ミラーモデルのオッターです。製作記でも書きましたが40年以上前のHJの大塚さんのイラストがずーっと印象に
残っていた車両でした。当時はAFVに関しては大した知識はなく、こんな車両があるのかと思い記憶に刷り込まれ
ました。こんなマイナーな車両が40年以上たった今プラモデルとして発売されており、それを完成させることが出
来ちょっと感慨深いです。
塗装はタミヤのラッカー塗料のオリーブドラブ2をベースに明暗3色を作り塗装し、ハイライトの補正を
油彩で行なっています。油彩のハイライト補正が、今回も白っぽくなったので3色作った塗料のうち中間の
色をかなり薄く溶いた色を吹いて、白っぽさを補正するとともに全体を馴染ませています。ウォシングは502
アブタイルインクのウォシュブラウンやクレオスのウエザリングカラーのステインブラウンを中心に行っています。
足回りはピグメントを塗布しAKやMIGのウエザリング塗料の埃系やサンド系の色をスペックリングしています。
基本的に塗装方法は同じなのですが、細かい塗料の調色のレシピなど取らず、行き当たりバッタリなので毎回、
色調が変わってしまいます。毎回、同じ色味ではつまらないので、これでいいとは思いますが。今回、デカールが
星マークしか無いのは、一回塗装に失敗してリペイントしているからです。
タミヤ 1/35 4号戦車F型を製作しました。タミヤ製だけあって基本的組み立ては、本当に楽です。ディテールアップはモデルカステンのパーツやパッションモデルズのエッチング、マウスモデラーの3Dパーツを使って行っています。
このキットで一番気になる部分、キャタピラと一体となった予備履帯ラックです。ここはモデルカステンのパーツに置き換えました。
OVMのラックはキットのパーツをブラッシュアップしディテールを追加しました。
ジャッキのラックはキットのパーツを薄く削り、ディテールを追加、クランプはマウスモデラーの3Dパーツ。
エッチングはパッションモデルズを使用。
ノテックランプはMIGのレジンパーツ。
洗浄棹はドラゴンのパーツにディテールを追加。
ドラゴンのタイガーI極初期型sPzAbt502レニングラード1943です。ドラゴンのタイガーIは発売されてからかなり時間が経ちましたが現在でもトップレベルの出来だと思います。マウスモデラーの3Dパーツなど使ってディテールアップを施しています。
実車とちょっと形状が違う様なので修正しました、
ゲペックカステンのリベットは大きさも数も実車とは違いますが、雰囲気重視で
マウスモデラーのクランプとボッシュ型ライトです。
スコップもマウスモデラーの3Dパーツ。
ワイヤーカッターはマウスモデラーの3Dパーツ、洗浄棹はキットのパーツに手を加えて使用。
ジャッキはハンドルを薄く削りました。
ジャッキ台のエッッチングはパッションモデルズを使用。
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